【写真:Getty Images】
J1の横浜F・マリノスは4日、ブラジルのECバイーアに所属するブラジル人FWエウベルを完全移籍で獲得することが内定したとして発表を行った。メディカルチェック後に正式契約となる。
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「サッカー人生における新たなチャレンジをこのクラブで出来ることをとても嬉しく思い、また、高いモチベーションとともにやってきました。新たな国でプレーするチャンスをくれた横浜F・マリノスに大変感謝しています」「多くのタイトルを手にできるよう、クラブのために常に全力を尽くすことを約束します!」とエウベルはクラブを通してコメントしている。
現在28歳のエウベルはブラジルの名門クルゼイロの下部組織から2011年にトップチームにデビュー。コリチーバ、スポルチ・レシフェにもレンタルされたあと2018シーズンからバイーアに所属し、ブラジル国内で公式戦通算300試合以上に出場している。
2020シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部で22試合に出場して3得点を記録。ブラジルメディアでは昨年11月頃から横浜FMとの契約合意が報じられていた。
2021シーズンに向けた横浜FMの外国籍選手としては、DFティーラトン、FWマルコス・ジュニオール、DFチアゴ・マルチンスがすでに契約延長。FWエジガル・ジュニオとGKパク・イルギュはそれぞれ期限付き移籍していたV・ファーレン長崎、サガン鳥栖に完全移籍することが発表されている。
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