【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第17節のウエスカ対バルセロナ戦が現地時間3日に行われ、アウェイのバルセロナが1-0で勝利を収めた。ウエスカのFW岡崎慎司は72分からの交代で出場している。
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負傷からの復帰後、前節まで4試合連続でスタメンに名を連ねていた岡崎だが、この試合は5試合ぶりのベンチスタート。前半に失点したチームが0-1のスコアを追う状況で72分に3枚替えの一人として投入されたが、同点ゴールを生み出すことはできなかった。
スペインメディアで岡崎に対する評価は伸びず、『アス』紙、『マルカ』紙はどちらも0から3までの4段階評価で「1」と低めの採点。ウエスカではGKアルバロ・フェルナンデスが両紙ともに「3」の単独最高評価を受けている。
地元メディア『スポルト・アラゴン』でも10点満点で「4.5」と低採点。「全てのボールに対して全力で戦っていた」と奮闘ぶりを評価しながらも、「何も得られることはなかった。実際のところほとんどプレーに絡むことはできず、ボールタッチは3回のみだった」と続けた。
ウエスカは2連敗を喫し、初勝利のあと4試合白星なし。2部降格圏の最下位に沈む厳しい状況が続いている。
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