【写真:Getty Images】
J1のセレッソ大阪は31日、トップチームに所属するMF清武弘嗣と3年間の複数年契約が合意に達したことを発表した。
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「この度、セレッソ大阪と3年契約延長という形で契約させて頂きました。世界中が大変な中、この契約を結んでくれたクラブにとても感謝しています。ありがとうございます」と清武はクラブを通してコメントし、感謝の思いを表している。
「クラブ、選手、サポーターが同じ方向を向いていけば、必ずセレッソ大阪は強くなる。一体感を持って、2021シーズンもその先も一緒に戦っていきましょう。このチームで、セレッソで優勝したい。僕もチームの為に必死に戦います」と清武は続けている。
現在30歳の清武は2010年に大分トリニータからC大阪に加入。2012年に欧州へ渡り、ドイツとスペインでのプレーを経て2017年からC大阪に復帰している。
2020シーズンはJ1で33試合に出場してキャリアハイの8得点を記録。そのうち2点が年間ベストゴール候補にノミネートされ、Jリーグ優秀選手にも選出されるなど充実のシーズンを過ごした。
C大阪はJ1を4位で終え、来季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフからの出場権を獲得。新監督には8シーズンぶりの復帰となるレヴィー・クルピ氏の就任が決まっている。
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