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大分トリニータ、DF鈴木義宜が清水エスパルスへ、DF島川俊郎がサガン鳥栖へ移籍

text by 編集部 photo by 大分トリニータ

大分トリニータ
大分トリニータ

 J1の大分トリニータは30日、DF鈴木義宜が清水エスパルス、DF島川俊郎がサガン鳥栖へそれぞれ完全移籍することを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。

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 鈴木は宮崎産業経営大学から2015年に大分に入団。2019年に大分の主将に就任。今季はリーグ戦33試合に出場した。大分のクラブ公式サイトを通じて「6年間トリニータのために全力を注いできました。1つでも多く勝利を届けたい、戦っている姿を見て心を動かすようなプレーを届けたい、そんなことを思いながら過ごしてきました。そのような試合をどれだけ見せることが出来たか分かりませんが、苦楽を共にしてきた皆さんと一緒に戦えたことを本当に誇りに思います。大分の街は過ごしやすく、この地を発つことはとても寂しく名残惜しいですが、新たな挑戦をしてきます」などとコメントしている。

 現在30歳の島川は昨年にヴァンフォーレ甲府から大分に加入。今季はリーグ戦30試合出場2得点を記録した。大分のクラブ公式サイトを通じて「サガン鳥栖に移籍します。 大分県が大好きになりました。大分での全ての出会いに感謝しています。ただただ幸せでした。これからもサッカーに対して真摯に真面目にむきあっていきます。2年間ありがとうございました」とコメントしている。

【了】

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