35位〜33位
【写真:Getty Images】
35位:江坂任(MF/柏レイソル)
生年月日:1992年5月31日(28歳)
市場価値:130万ユーロ(約1億5600万円)
今季リーグ戦成績:32試合出場/9得点9アシスト
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トップ下で自由を与えられて躍動した。得点とアシスト合わせて18個ものゴールに絡み、個人の仕掛けでも味方へのラストパスでも大きな違いを生み出していた。28得点を挙げてJリーグ得点王に輝いたFWオルンガとの相性も抜群で、江坂も個人としてJリーグ優秀選手賞を獲得している。
34位:柏木陽介(MF/浦和レッズ)
生年月日:1987年12月15日(33歳)
市場価値:130万ユーロ(約1億5600万円)
今季リーグ戦成績:9試合出場/0得点0アシスト
大槻毅監督のもとで出場機会が激減し、プレーした試合でもパフォーマンスが上がりきらず。下位をさまよって苦しんだ浦和レッズを救うことはできなかった。これまでゲームメイクを担っていた柏木の不在によって興梠慎三の負担が増大したのも、チームの結果に響いたかもしれない。
33位:大島僚太(MF/川崎フロンターレ)
生年月日:1993年1月23日(27歳)
市場価値:130万ユーロ(約1億5600万円)
今季リーグ戦成績:23試合出場/3得点3アシスト
例年と同じく負傷離脱の期間も長かったが、ピッチに立てば相変わらずの存在感だった。的確な配球でゲームの流れを作り、パス精度やキープ力はもはや異次元の域。毎年のように言われていることだが、頑強な肉体さえ備えていれば、もっと高いレベルで活躍できる実力の持ち主だ。来季こそは健康体を維持したい。