【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は、今季リーグ戦での合計ボール奪取数が現時点で単独1位となっている。
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今季は本来のポジションであるセンターバックに起用されながらも、右サイドバックで高く評価された昨季に比べると苦戦していると評されてきた冨安。直接的に失点に絡むなどのパフォーマンスで現地メディアの批判の対象となったこともあった。
それでも、チーム事情によりサイドバックで起用された最近3試合も含めてここまでリーグ戦全14試合に先発フル出場。チームへの貢献度は、ボール奪取数というスタッツにも表れている。
リーグ公式ウェブサイトのランキングによれば、冨安は現時点で今季141回のボール奪取を記録しており、これはリーグ最多の数字。2位にはローマのブラジル人CBロジェール・イバニェスが133回、3位にはフィオレンティーナのセルビア代表CBニコラ・ミレンコビッチが127回で続いている。
右SBとして出場した23日のアタランタ戦では今季初ゴールも記録した冨安。どのポジションでどのような活躍を見せていくのか、今後のプレーにも期待できそうだ。
【了】