【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、今季末までとなっている契約を1年間延長することが合意に達したとみられている。スペイン紙『マルカ』や『アス』が伝えた。
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マドリーの主力としてチームに貢献を続けているモドリッチだが、現在の契約は今季末までで満了。35歳という年齢もあり、今後の去就が注目される状況となっていた。
だが今季もラ・リーガとチャンピオンズリーグで大半の試合に先発出場し、衰えを感じさせないプレーを続けているモドリッチとの契約を延長することをクラブは決断したようだ。2022年まで1年間の契約延長が口頭で合意に達し、近日中に正式なサインが行われると見込まれている。
新型コロナウイルスの影響による人件費全般の削減などもあり、新たな契約では年俸がやや引き下げられるとの見通し。2012年にトッテナムから加入したモドリッチは、新契約の満了まで在籍すればマドリーで10年間を過ごすことになる。
モドリッチにはカタールから金銭面で好条件のオファーが届いていたほか、MLS(メジャーリーグサッカー)などからも誘いがあったとされている。だが本人はあくまでマドリー残留を希望し、このままマドリーで現役を引退したいとも発言していた。
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