【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは、エクアドル代表の19歳MFモイセス・カイセドの獲得間近に迫っているのかもしれない。エクアドルメディアによればすでに合意に達しているという。
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カイセドはエクアドル1部のインデペンディエンテ・デル・バジェに所属。昨年トップチームに昇格してデビューを飾ったばかりだが、すでに主力として活躍し、今年10月にはカタールワールドカップ南米予選でエクアドル代表にもデビューした。ウルグアイとの試合で代表初ゴールも記録している。
マンUはそのカイセドの獲得に向けて交渉を開始したと報じられていたが、エクアドル『エクストラ』はすでに両クラブが合意に達したと報じた。近々正式契約が交わされる見通しだという。
カイセドにはユナイテッドのほか、ミランやRBライプツィヒなども関心を示していたとされている。だがユナイテッドは最も高額のオファーを提示し、移籍金600万ドル(約6億2000万円)で合意に達したとのことだ。
ユナイテッドに加入が決定したとすれば、2019年まで10年間在籍してキャプテンも務めたアントニオ・バレンシアに続いてクラブ史上2人目のエクアドル人選手となる。
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