【写真:Getty Images】
レアル・マドリードは22日、元スペイン代表GKのイケル・カシージャス氏がレアル・マドリード財団の副ジェネラルディレクターに就任することを発表した。レジェンドが5年半ぶりにクラブに戻ってくることになる。
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現在39歳のカシージャス氏はマドリー下部組織で育った生え抜き選手であり、トップチームの正守護神として長年にわたって活躍。1999年のデビューから16年間で公式戦通算725試合に出場し、5度のラ・リーガ優勝や3度のチャンピオンズリーグ優勝など数多くのタイトルを獲得した。
2015年には下部組織以来25年間所属したクラブを離れてポルトガルのポルトへ移籍。昨年5月にトレーニング中の心臓発作で離脱したあと復帰を目指していたが、今年夏に現役引退を表明した。
今年2月にはスペインサッカー連盟会長選への立候補を表明したが、その後出馬を辞退。夏にはマドリーのアドバイザー就任が合意したと報じられたこともあったが、今回正式に復帰が決まった形となった。
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