【写真:Getty Images】
イングランドのトッテナムに所属するアメリカ女子代表FWアレックス・モーガンは、年内限りで同クラブを退団してアメリカに戻ることが決まった。21日にトッテナムが発表を行っている。
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アメリカ女子代表の主力として活躍し、なでしこジャパン(日本女子代表)とも何度も対戦してゴールを奪ったモーガン。今年5月にはプロサッカー選手である夫のセルバンド・カラスコとの間に長女を出産しており、そのためプレーを休止していた。
トレーニングを再開した後、今年9月にはトッテナムに加入。報道によれば9月から12月までの短期契約であり、来年5月のシーズン終了までの延長オプションも設定されていると伝えられていたが、延長はせず退団することになった。
モーガンはトッテナム加入からこれまでにFA女子スーパーリーグ(WSL)で4試合、カップ戦で1試合の計5試合に出場して2得点。ゴールはいずれもPKで記録している。
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