目次
●10位「アーセナルの9番」アレクサンドル・ラカゼット
●9位「ユナイテッドの大器」ポール・ポグバ
●8位「デンマークが誇る司令塔」クリスティアン・エリクセン
●7位「怪我から復活したダイナモ」エンゴロ・カンテ
●6位「バルセロナでもがくFW」アントワーヌ・グリーズマン
10位:アーセナルの9番
【写真:Getty Images】
FW:アレクサンドル・ラカゼット(元フランス代表/アーセナル)
生年月日:1991年5月28日(29歳)
市場価値の下落額:3500万ユーロ(約42億円/50%DOWN)
市場価値の変動:7000万ユーロ(約84億円)→3500万ユーロ(約42億円)
今季リーグ戦成績:11試合出場/3得点0アシスト
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リヨンの下部組織で育ったアレクサンドル・ラカゼットは、リーグアンの得点王に輝いた14/15シーズンをはじめ、リヨンでの最後の3シーズンは平均25点をマーク。17年夏に6000万ユーロ(約72億円)の移籍金でアーセナルに移籍している。
最前線からのプレッシングで相手を困らせ、小柄な体を最大限に使ったポストプレーで貢献する。パスを出せてシュートも打てる万能型FWとしてミケル・アルテタ監督の信頼を掴んでいる。
アーセナルでは3シーズン連続で2ケタ得点をマークしているが、30歳を目前に市場価値は下降の一途をたどる。29歳になった今年は7000万ユーロ(約84億円)から半減。今季はチームが低迷しているが、それを救う活躍を見せたいところだ。