【写真:Getty Images】
Jリーグは21日、2020シーズンのベストヤングプレーヤー賞にセレッソ大阪のDF瀬古歩夢を選出したことを発表した。
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ベストヤングプレーヤー賞は12月31日時点で満21歳以下の選手を対象とし、J1で17試合以上に出場した選手の中から選出。受賞者には楯および賞金25万円が贈られる。
20歳の瀬古は今季J1で27試合に出場して1得点を記録し、C大阪の上位争いに貢献。今季はJリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞も受賞しており、史上4人目のダブル受賞となった。
「プロサッカー選手としてとても貴重な賞をいただき、たいへん光栄に思います。これまで応援していただいた、すべての方々に感謝したいです。過去にこの賞を受賞された方々は素晴らしい選手たちばかりなので、これからは、この賞に恥じないよう、全力でサッカーに取り組み、さらに成長していきたいと思います」と瀬古はクラブを通してコメントしている。
過去にJリーグのベストヤングプレーヤー賞とリーグカップのニューヒーロー賞をダブル受賞したのは斉藤俊秀氏(1996年)、坪井慶介氏(2002年)、井手口陽介(2016年)の3人。宇佐美貴史も同年ではないが両方の賞を受賞している。
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