【写真:Getty Images】
ボローニャは現地時間20日にトリノと対戦し、1-1の引き分けで試合を終えた。ボローニャの冨安健洋のパフォーマンスをイタリアメディアが採点している。
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不振が続く2チームの対戦。冨安は左サイドバックで先発した。
0-0で折り返すと、先制したのはホームのトリノ。68分、冨安のファウルで得たFKをヴェルディが中へ入れると、このボールは精度を欠いて味方には合わなかった。しかし、ボローニャGKダ・コスタが足に当てたボールがそのままゴールとなる。
ボローニャは78分に同点弾。63分の交代に伴い右サイドに移っていた冨安がヴィニャートにボールを預けてインナーラップをすると、ヴィニャートは冨安をオトリに使って中へドリブル。スルーパスを通してソリアーノが決めた。
フル出場した冨安について、イタリアメディアは概ね平均的な評価。『スカイ』と『スポルトメディアセット』は「6」を付けた。最低点は失点に直結するミスがあったGKダ・コスタの「4.5」となっている。
『トゥットメルカートウェブ』も「6」の採点。「トリノのディフェンスラインを越えるパラシオを走らせるパスは良いアイディア」と称えつつ、「何度かボールを失った」ことも指摘した。
4試合勝利がないボローニャは、23日にアタランタと対戦する。
【了】