【写真:Getty Images】
J1のセレッソ大阪は20日、2021シーズンのトップチーム新監督にレヴィー・クルピ氏の就任が決定したことを発表した。
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ブラジル出身のクルピ氏は現在67歳。過去3度にわたってC大阪の監督を務めており、8シーズンぶりに復帰して4度目の就任となる。
昨季からC大阪を率いていたミゲル・アンヘル・ロティーナ監督は今季限りで契約を延長せず退任することが11月27日に発表されていた。チームは最終的に今季J1を4位で終え、他チームの天皇杯の結果次第では来季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場できる可能性も残している。
クルピ監督は1997年に一度目のC大阪監督就任。2007年から2011年まで2度目の監督を務め、香川真司や乾貴士らを擁してチームをJ1に復帰させるとともに、J1昇格1年目で3位、翌年のACLで準々決勝進出などの好成績を残した。
2011年末には退任したが翌年8月に復帰し、2013シーズン終了まで指揮。2018シーズンにはガンバ大阪でも監督を務めた。その後、2018年10月から2019年4月までは母国でアトレチコ・ミネイロを率いていた。
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