【写真:Getty Images】
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、出場機会を中々得られていない日本代表MF南野拓実について言及した。英メディア『デイリー・メール』が現地時間18日に報じている。
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同メディアは、16日に行われたプレミアリーグ第13節リバプール対トッテナム戦で配られたマッチデープログラムのクロップ監督のコメントを掲載。南野についてコメントしていた。
クロップ監督は南野について「私は特定の選手について話すのは好きじゃない。しかし、タキ・ミナミノは私が強調したい選手の一人。タキはここに来た時から、センセーショナルである。彼の心構えは最も高いレベルにある」とコメントしている。
またクロップ監督は、今季ここまで公式戦14試合の出場となっている南野の出場機会について「彼の先発機会が少ないのは、彼が良くないからではない。それは彼のポジションでプレーする選手がどれだけ一貫性を持っているかに関わる。タキはここで例を示すことで、全員にその道を教えている」ともコメントしている。
トッテナム戦では1つも交代カードを切らなかったクロップ監督。南野は出場機会を増やすことができるだろうか。
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