【写真:Getty Images】
J2のV・ファーレン長崎は18日、元日本代表DF徳永悠平が今季限りで現役を引退することを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。
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徳永はクラブ公式サイトを通じて「まずは、私が長崎に在籍した3シーズン、良い結果が残せなかったことを申し訳なく思っています。しかし、キャリアの最後に地元長崎でプレーできたこと、最後まで昇格争いができたこと、長崎で引退できることをすごく幸せに感じています。FC東京でプレーさせてもらった15年間も、私の中では、貴重な経験です。FC東京でキャリアをスタートでき、タイトルを獲得できたことは、今でも心に残っています。今後、悲願のJリーグ制覇を願っています。最後に、これまでお世話になった監督・コーチングスタッフ・チームメイト・スポンサー様・サポーターの皆さんをはじめとする皆さんへ感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」などとコメントしている。
徳永は国見高校から早稲田大学に進学。2004年にはU-23日本代表に選出され、アテネ五輪に出場。その後、バレンシアの練習に参加したが、特別指定選手としてもプレーしたFC東京へ2006年に正式入団となった。2012年のロンドン五輪にもオーバーエイジ(OA)枠で出場。2018シーズンから長崎でプレーしている。
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