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京都サンガ、FWピーター・ウタカとの契約更新を発表。「喜びと誇りを感じています」

text by 編集部 photo by Getty Images

ピーター・ウタカ
【写真:Getty Images】

 J2の京都サンガF.C.は18日、同クラブに所属する36歳の元ナイジェリア代表FWピーター・ウタカと契約更新したことを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。

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 ウタカはクラブ公式サイトを通じて「来年も京都サンガF.C.のファミリーの一員となる喜びと誇りを感じています。今年は目標を達成できなかったですが、来年こそは、京都サンガF.C.に関わる全ての方々の夢、J1昇格を叶えるためにも更なるハードワークを、チャレンジをしたいと思います。サポーター、スタッフ、チームメイト、家族、そして古都京都、全ての方々の今年のサポートに感謝を伝えたいと思います。そして来年、もう一度、一丸となり昇格を目指しましょう」とコメントしている。

 ウタカは2015年に北京国安から清水エスパルスに移籍。2016年にサンフレッチェ広島へ期限付き移籍し、その年にJリーグの得点王に輝いた。その後、2017年には広島がウタカを保有することになったが、FC東京へ期限付き移籍し、2018年にデンマークのヴェイレBKへ移籍。同年6月に徳島ヴォルティスへ完全移籍となり、Jリーグへ復帰した。翌年にはヴァンフォーレ甲府に完全移籍。今季から京都サンガでプレーしている。今季はここまでリーグ戦39試合出場22得点を記録していて、J2得点ランキング単独トップに立っている。

【了】

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