【写真:Getty Images】
【ボローニャ 1-5 ローマ セリエA第11節】
イタリア・セリエA第11節、ボローニャ対ローマが現地時間13日に行われた。ホームのボローニャは1-5の敗戦を喫した。
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ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋はこの日もスタメンに名を連ね、開幕から11試合連続のフル出場となった。
先制したのはローマ。開始5分、左サイドを抜け出したスピナッツォーラが中央にグラウンダーのクロス。ジェコを狙ったボールだったが、ポーリの足に当たりオウンゴールとなった。
続く10分、ペッレグリーニのスルーパスに抜け出したジェコがペナルティエリア内で切り返しから左足のシュート。これがゴール右に決まった。さらに15分、ペッレグリーニのゴールでローマがリードを3点に広げた。
だが、ボローニャがオウンゴールで1点を返す。24分、右サイドを抜け出したバロウのボールがクリスタンテに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。35分、ムヒタリアンのパスに抜け出したヴェレトゥがゴールネットを揺らし、ローマが再びリードを3点に広げた。前半終了間際にムヒタリアンがゴールを決め、ローマは前半を5-1で折り返した。
ボローニャは58分にパラシオのパスを受けたドミンゲスがゴールネットを揺らすが、VARの介入によりパラシオのオフサイドの判定。ゴールは認められなかった。
試合はこのまま終了。ボローニャはローマに1-5の敗戦を喫した。敗れたボローニャは2連敗となった。
【得点者】
5分 0-1 ポーリ【OG】(ローマ)
10分 0-2 ジェコ(ローマ)
15分 0-3 ペッレグリーニ(ローマ)
24分 1-3 クリスタンテ【OG】(ボローニャ)
35分 1-4 ヴェレトゥ(ローマ)
44分 1-5 ムヒタリアン(ローマ)
【了】