【写真:Getty Images】
かつてインテルやローマなどで活躍した元ブラジル代表DFのマイコンが、再びイタリアでプレーすることになったようだ。セリエD(4部)のクラブであるASDソーナ・カルチョが12日に同選手の加入を発表した。
【今シーズンのセリエAはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
「ASDソーナ・カルチョはマイコン選手と合意に達したことを発表する。彼について紹介は不要だろう。到着は1月の最初の週。さらなるニュースは追ってお知らせする」とクラブのインスタグラムアカウントで発表が行われている。
現在39歳のマイコンはクルゼイロ、モナコを経て2006年にインテルに加入し、2010年の3冠達成など多くのタイトル獲得に貢献。ブラジル代表としても活躍し、当時世界最高の右サイドバックと評された。
2012年のインテル退団後はマンチェスター・シティで1年間を過ごしたあと、イタリアに戻って2013年から2016年までローマでプレー。その後はブラジルに復帰し、アヴァイー、クリシューマを経て今年9月にはブラジル4部のヴィラ・ノーヴァに加入していた。
4部リーグとはいえ、ローマ退団以来4年半ぶりにイタリアでプレーすることになる。イタリア『スカイ』によれば、マイコンの15歳の息子も同じクラブの下部組織に加入するとのことだ。
【了】