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ドルトに敵地で大勝、遠藤航にも高評価。「中盤の安定役。ほとんどミスはなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

遠藤航
【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第11節のボルシア・ドルトムント対シュトゥットガルト戦が現地時間12日に行われ、アウェイのシュトゥットガルトが5-1で勝利を収めた。シュトゥットガルトの日本代表MF遠藤航は先発でフル出場している。

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 強豪ドルトムントを相手にシュトゥットガルトは敵地で爆発。前半を1-1の同点で折り返したあと、後半には次々とゴールを重ねて5得点で大勝を飾った。

 地元紙『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』では当然ながらチーム全体を高評価。2得点を挙げたFWサイラス・ワマンギトゥカなど3人に採点「1.5」をつけ、遠藤はそれに次ぐ「2.0」をつけられた選手の一人となっている(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。

 遠藤については「今回も守備的な中盤の安定役であり続けた。前半3分には遠藤のミドルシュートでチームが好発進を切った。何度もボールを奪い返し、スペースを埋め、プレスを受けても安定感があった。前への勢いを生み出し、ほとんどミスを犯すことはなかった」と寸評を添えている。

 強敵相手の快勝で今季初の連勝を飾り、シュトゥットガルトは7位に浮上。次節はミッドウィークに遠藤渓太の所属する6位ウニオン・ベルリンと対戦する。

【了】

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