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ドルトムント、遠藤航がフル出場のシュトゥットガルトに1-5惨敗でリーグ3戦未勝利

text by 編集部 photo by Getty Images

ドルトムント
【写真:Getty Images】

【ドルトムント 1-5 シュトゥットガルト ブンデスリーガ第11節】

 ブンデスリーガ第11節、ボルシア・ドルトムント対シュトゥットガルトの試合が現地時間12日に行われた。ドルトムントが1-5の敗戦を喫している。

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 シュトゥットガルトに所属する遠藤航は先発出場を果たした。17分、細かいパス回しからシュトゥットガルトの守備を崩し、最後はジュード・ベリンガムがゴールネットを揺らすも、直前のプレーでオフサイドがあったとして得点が取り消される。

 すると27分、ペナルティーエリア内でドルトムントのエムレ・ジャンがシュトゥットガルトのマテオ・クリモヴィッチを倒してしまいPKを献上。このPKをサイラス・ワマンギツカが決めてシュトゥットガルトに先制点が入った。それでも39分、ラファエル・ゲレイロのロングパスに反応したジョバンニ・レイナが合わせて同点ゴールを決める。

 だが53分、後方でのパスミスを奪われて再びシュトゥットガルトのワマンギツカに勝ち越しゴールを決められた。さらに60分、ボルナ・ソサからパスを受けたフィリップ・フロスターが追加点。

 直後の63分には、中盤でパスをカットされてショートカウンターからシュトゥットガルトのタンギー・クリバリにチーム4点目を決められた。87分にレイナがゴールネットを揺らすも直前のプレーで味方のオフサイドがあったとして幻のゴールに。後半アディショナルタイムにはカウンターから失点し、ドルトムントは1-5の敗戦を喫している。

【得点者】
27分 0-1 ワマンギツカ(シュトゥットガルト)
39分 1-1 レイナ(ドルトムント)
53分 1-2 ワマンギツカ(シュトゥットガルト)
60分 1-3 フロスター(シュトゥットガルト)
63分 1-4 クリバリ(シュトゥットガルト)
90分+1分 1-5 ニコラス・イバン・ゴンザレス(シュトゥットガルト)

【了】

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