Jリーグは11日、11月度の各カテゴリー月間賞を発表した。J1では鹿島アントラーズFWエヴェラウドが月間MVP、清水エスパルスの平岡宏章監督が月間優秀監督を受賞した。

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　J1の月間MVPを受賞したエヴェラウドは11月の5試合で4ゴール2アシストの活躍。J1の月間優秀監督を受賞した平岡監督は11月1日にコーチから新監督に就任。平岡監督就任後の清水は3勝1分1敗で勝ち点10を積み重ねた。月間ベストゴールには、11月15日に行われたJ1第27節ヴィッセル神戸戦で湘南ベルマーレMF齊藤未月が決めたセンターライン付近からの超ロングシュートが選出された。

　J2の月間MVPを受賞したのは徳島ヴォルティスFW垣田裕暉。11月の8試合で5ゴール1アシストの活躍。首位徳島の攻撃陣を牽引している。月間優秀監督賞には徳島のリカルド・ロドリゲス監督。11月の8試合で7勝1敗とJ1昇格に王手をかけた徳島から堂々の選出となった。ベストゴールにはFC琉球FW阿部拓馬が11月1日のJ2第30節大宮アルディージャ戦で決めたダイレクトボレーが選出された。

　J3の月間MVPはブラウブリッツ秋田FW中村亮太が受賞。11月の6試合で3ゴール1アシストを記録した。月間優秀監督賞はカターレ富山の安達亮監督が受賞。11月の6試合で4勝1分1敗で勝ち点13を積み上げた手腕が評価された。ベストゴールには秋田FW中村が11月3日に行われたJ3第25節カマタマーレ讃岐戦で決めたループシュートが選出された。中村はMVPとベストゴールで11月の月間賞2冠となった。

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