目次
⚫︎「15位:アーセナル最後の砦」ベルント・レノ
⚫︎「14位:神出鬼没のゴールハンター」トーマス・ミュラー
⚫︎「13位:中堅で花開いた屈強なセンターバック」マティアス・ギンター
⚫︎「12位:殻を突き破りきれないマルチアタッカー」ユリアン・ブラント
⚫︎「11位:ライプツィヒの生き字引」ルーカス・クロスターマン
15位:アーセナル最後の砦
【写真:Getty Images】
GK:ベルント・レノ(ドイツ代表/アーセナル)
生年月日:1992年3月日4(28歳)
市場価値:3200万ユーロ(約38億円)
今季リーグ戦成績:11試合出場/14失点
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ドイツ代表ではマヌエル・ノイアーやマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンという高い壁に阻まれて定位置確保に至っていないが、アーセナルでは代えの利かない絶対的な守護神だ。チームが不調でパフォーマンスが結果に結びつかない日々を送るが、レノの評価に傷はついていない。
ビルドアップ面の貢献度に課題はあるものの、抜群の反応速度を生かした豪快なセービングが持ち味。勇敢に飛び出してのクロスセービングや1対1の対応にも優れ、何度も決定的なピンチを救ってきた。脆弱なアーセナルの守備陣は彼がいなければ、もっと簡単に崩壊しているはずだ。
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