目次
●「5位:母国復帰したスピードスター」レロイ・ザネ
●「4位:世界屈指のGK」マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
●「3位:ドイツ期待の大型MF」カイ・ハフェルツ
●「2位:ラームの後継者」ヨシュア・キミッヒ
●「1位:バイエルンで覚醒した男」セルジュ・ニャブリ
5位:母国復帰したスピードスター
【写真:Getty Images】
FW:レロイ・ザネ(ドイツ代表/バイエルン・ミュンヘン)
生年月日:1996年1月11日(24歳)
市場価値:7000万ユーロ(約84億円)
今季リーグ戦成績:8試合出場/3得点3アシスト
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アフロヘアーが特徴的なワールドクラスのアタッカーが5位にランクインした。2016年より所属していたマンチェスター・シティでは攻撃の切り札として活躍していたが、今夏に1年以上前からラブコールを受けていたバイエルン・ミュンヘンに移籍。母国でも堂々としたプレーを披露している。
元サッカー選手の父と元新体操選手の母の間に生まれたレフティーは、当然ながらアスリート能力が抜群。とくに圧巻なのはスピードで、ボールを持っても速さが落ちることはない。また、左足を巧みに使ったマジカルなプレーでゴールとアシストの両方を生産できる点も大きな魅力だ。
ちなみにサッカーの上手さはピカイチだが、車の運転は苦手のようだ。2014年、この男は18歳の時にベンツをクラッシュさせている。その後に父は「今回のことから学ぶことがあるかもしれないね」とコメントしていたようだが、息子はその数ヶ月後にアウディでも同じことを起こしている。