【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ2部第9節のハノーファー対ホルシュタイン・キール戦が現地時間29日に行われ、アウェイのキールが3-0で勝利を収めた。ハノーファーの原口元気と室屋成はどちらも現地メディアから低評価を受けている。
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原口は開幕から9試合連続の先発で出場し、室屋はベンチスタート。前半は両チーム無得点だったが、キールは56分から60分までの5分間で立て続けに3点を奪った。室屋は66分からの交代で出場したが、その5分後に退場者も出したハノーファーは0-3での敗戦に終わった。
地元メディア『Sportbuzzer』では原口に対して採点「5」と低評価(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。「(最近の)低調なパフォーマンスに対して必要だったリアクションを見せたのは1回のみ。ドリブルで一度良いチャンスを作ったが、それ以外ではプレーにほとんどインパクトをもたらさなかった」と評されている。
室屋は採点「4」がつけられ、良くも悪くも目立つことはなかったと評価。「交代出場し、その後は姿を見せなかった。ミスもなければ見せ場もなかった」とコメントされている。
ハノーファーは今季初の2連敗を喫し、4試合白星無しと低調。3部降格圏に近い14位まで順位を下げてしまっている。
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