【写真:Getty Images】
ウルヴァーハンプトンのFWラウール・ヒメネスは、大事に至らなかったようだ。同クラブを率いるヌーノ監督が現地時間29日のアーセナル戦後に英『スカイ・スポーツ』でコメントを残した。
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ヒメネスはこの日、開始5分にアーセナルのダビド・ルイスと頭同士で激突。意識を失って担架で運び出され、そのまま病院へと向かった。
ヌーノ監督は試合後、「彼は今検査を受けているところだが、意識はある。問題の大きさの中では大丈夫な方だ」と、ヒメネスのコンディションを説明した。
それでも詳細はまだ分かっておらず、「我々全員が彼が無事であることを願っている。もちろん心配だよ。ドクターたちの目を見てパニックになっているようだった。そうすると、周りは彼はどうなんだって心配するものだね」とコメント。「どちらの選手、アーセナルの選手も彼の心配をしている。誰にとっても悪い瞬間で、みんなが彼の無事を祈っている」と語った。
ピッチで倒れたあとは全く反応がなかったヒメネス。意識は戻っているとのことで、最悪の状況は回避したようだ。
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