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久保建英はまた途中出場。ビジャレアル、首位ソシエダとの上位対決はドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

【レアル・ソシエダ 1-1 ビジャレアル ラ・リーガ第11節】

 ラ・リーガ第11節のレアル・ソシエダ対ビジャレアルが現地時間29日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わった。ビジャレアルの久保建英は74分から途中出場している。

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 暫定ではあるものの、首位を走るソシエダと、3位につけるビジャレアルの上位対決。久保はリーグ戦で4試合続けてのベンチスタートとなった。

 ビジャレアルは立ち上がりにPKで先制したが、33分には反対にPKを決められて1-1で折り返す。

 ビジャレアルは後半開始時からチュクウェゼを投入。バッカを下げて、攻撃の活性化を試みる。それでも勝ち越しには至らず、74分に久保がピッチに入る。

 久保は主に左ウイングとしてプレー。ただ、なかなかボールが入らず、守備での貢献が求められる展開となった。

 それでも87分、ビジャレアルはゴールを狙える位置でFKのチャンスを得た。ただ、長めの助走をとった久保は蹴らず、見せ場とはならない。89分にはペナルティーエリア内でパスを受けてターンを試みるが、相手DFに阻止されてしまった。

 結局、後半はスコアが動かず、試合は1-1で終了。上位対決は勝ち点1を分け合う結果に終わった。

【得点者】
6分 0-1 モレノ(ビジャレアル)
33分 1-1 オヤルサバル(ソシエダ)

【了】

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