【写真:Getty Images】
【マッカビ・テルアビブ 1-1 ビジャレアル ELグループI第4節】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループI第4節、マッカビ・テルアビブ対ビジャレアルが現地時間26日に行われた。試合は1-1のドローに終わった。
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ビジャレアルに所属する日本代表MF久保建英はELでは、4試合連続のスタメンとなった。この試合は61分までのプレーも、相手右サイドバックのカンディールが思わずファールを犯すなど相手に脅威を与えていた。
スペイン『アス』は久保に他8選手と同評価の星1つをつけた。久保については「ビジャレアルでは右サイドのポジション争いが激しい。久保は右よりも左では輝けなかった。このポジションではチュクウェゼが彼に勝っている。彼の強みはアウトサイドでは活かせない」と厳しめのコメントだった。
一方、スペイン『マルカ』は久保に一定の評価。「タケ・クボにとって、出場時間に値するということを証明する良い日になった」とコメント。また、相手DFカンディールとのマッチアップについて「彼を少し止めていたカンディールとマッチアップした。ファールでイエローカードを受けたことにより、彼への威圧はなくなった」と久保へのファールでカンディールの勢いが止まったとしている。
久保は得点こそなかったものの、ペナルティエリア内に侵入し、PKを獲得できそうなシーンも作るなど積極的な姿勢を見せていた。ビジャレアルは29日にレアル・ソシエダと対戦予定。久保はこの試合でも先発出場となるだろうか。
【了】