【写真:Getty Images】
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、FWニコラ・ペペに苦言を呈した。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。
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現地時間22日のプレミアリーグでリーズと対戦したアーセナルは、0-0の引き分けで試合を終えた。先発出場したペペは51分にボールとは関係のないところで相手に頭突きを見舞って一発退場となり、アーセナルは数的不利での戦いを強いられている。
アルテタ監督は試合後、「引き分けは好きではない。ただ、状況によってはポイントだ」と語り、数的不利での勝ち点1を悪くない結果と捉えている。その一方で「あれは受け入れられない」と、ペペのレッドカードを非難した。
さらに同指揮官は「10人で戦うというのは非常に不利だ。ただ、ペペがチームを失望させたあとの全体のパーソナリティはとても気に入ったよ」と語っている。
25歳のペペは、リーグ戦での先発が今季2度目。チームが得点力不足に陥っている中で結果が欲しかったはずだが、指揮官やチームメートの評価を大きく下げる一戦になってしまった。
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