【写真:Getty Images】
イタリア・セリエA第8節のサンプドリア対ボローニャ戦が現地時間22日に行われる。サンプドリアのDF吉田麻也と、ボローニャのDF冨安健洋による日本人センターバック対決が実現することになりそうだ。
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吉田は今季開幕戦は交代出場、第2節は出場なしに終わったが、第3節の初先発からは5試合連続でフル出場。冨安もセンターバックとして不動のレギュラーに定着し、ここまで7試合全てに先発フル出場を果たしている。
日本代表からそれぞれのチームに戻った今週末の試合も、引き続き先発に起用される可能性は高いと予想される。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』、『スカイ』など多くの主要メディアがいずれも吉田と冨安を各チームの予想フォーメーションに含めている。
セリエAで両選手が対戦するのは初めてではなく、6月28日に行われた昨季の第28節の試合でもすでに対戦している。だが冨安は昨季主に務めていた右サイドバックでのプレーであり、吉田は74分からの交代出場だった。
“守備の国”イタリアで、2人の日本人CBが先発で対戦するのは史上初となる。5日前のメキシコ戦で日本代表のCBコンビを組んだばかりである2人の激突は興味深いものとなりそうだ。
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