【写真:Getty Images】
【日本 0-0 メキシコ 国際親善試合】
現地17日、日本代表はメキシコ代表との国際親善試合に臨んでいる。前半は0-0で終了した。
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森保一監督は4日前に行われたパナマ代表戦から、先発メンバーを吉田麻也と柴崎岳以外の9人変更。久保建英や南野拓実らをベンチスタートとし、システムも3-4-2-1から4-2-3-1に変えてメキシコに挑んだ。
ディフェンスラインからパスをつないで攻撃を組み立てようとする日本だったが、序盤は劣悪なピッチ状態もあってパスの速度が上がらず。さらにメキシコのハイプレスに受けてワンタッチやツータッチの連係でミスを連発。中盤の危険な位置でボールを失うことが多く、なかなかボールを前進させられない。
それでも10分、相手陣内でボールを奪ってのカウンターから、狭いところを抜け出した鎌田大地がペナルティエリア内左の深くまでドリブルでえぐって折り返す。ここでは鈴木武蔵の滑り込みが合わなかったものの、日本が最初のチャンスを作った。
12分には原口が左からカットインして強烈なミドルシュートを放つ。これは数々の大舞台を経験してきたベテランGKギジェルモ・オチョアのセーブに阻まれてしまったが、惜しいファーストシュートになった。
15分にも原口からのパスを受けた鈴木が決定機を迎えるが、GKと1対1でオチョアの残した右足にシュートを阻まれてしまう。こぼれ球に詰めた伊東純也のシュートもオチョアの鋭い反応に弾かれてしまった。
徐々にお互いが攻めの姿勢を見せ、交互にポゼッションしてゴールに迫っていくような戦いになったが、なかなかスコアは動かない。日本も多くのシュートチャンスを作るものの、オチョアの守るゴールをこじ開けることはできず、両チームともスコアレスのまま後半へ折り返した。
【得点者】
なし
【了】