【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスによる経済的打撃を受けたレアル・マドリードが、選手のさらなる賃金カットを計画しているようだ。12日に英国の『ESPN』が報じている。
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今年4月、マドリーは選手たちに賃金カットを要求。選手たちはそれを受け入れ、10%から20%の年俸減とリーガエスパニョーラ優勝のボーナス放棄に合意していた。夏においては移籍金を支払っての新戦力獲得ゼロという異例の状況に。
しかし、同メディアによると、依然としてクラブの財政面は厳しく、再び賃金カットを要求する可能性があるという。スポンサー収入やマーケティング面の収入、サポーターのチケット収入が減少しており、先行きの見通しは良くない状況が続いている。果たして、2度目の賃金カットに選手たちは同意するのだろうか。
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