【写真:Getty Images】
インテルに所属する28歳のデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが自身の現状に不満を示し、来年1月に移籍することを示唆した。12日に伊メディア『フットボールイタリア』がデンマークのテレビ番組『TV2Sport』の情報をもとに報じている。
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トッテナムの主力としてプレーしていたエリクセンは今年1月にインテルへ移籍。新天地での活躍を夢見ていたものの、期待していたほどの出場機会を得ることは出来ず。今季は公式戦7試合の出場となっている。
この状況に対してエリクセンは「いいえ。これは僕が夢見ていたことではない。全ての選手が出来るだけ多くプレーしたいと思っているが、最終的には監督がどの選手をピッチに出すかを決定する。ファンは僕のプレーをもっと見たいと思っているだろう。微妙な状況だが、監督は異なる考えを持っており、選手として僕はそれを尊重しなければならない」と、プレー時間が少ない状況に不満を示した。
その一方で「今は自分のサッカーだけに集中している。その後、何が起こるのか、移籍市場が開いてからどうなるのか見てみよう」と語り、来年1月に移籍することを示唆した。古巣トッテナムに復帰するとの噂もあるが、果たして…。
【了】