【写真:Getty Images】
国際親善試合、フランス代表対フィンランド代表が現地時間11日に行われた。フランスが0-2の敗戦を喫した。この試合でリリアン・テュラムの息子であるマルクス・テュラムが同国代表デビューを果たした。
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2018年のロシアワールドカップ王者であるフランスでは、ポール・ポグバやオリビエ・ジルーなどが先発。テュラムも先発に名を連ね、ついに代表デビューとなった。
しかし、フランス代表は28分と31分に失点。その後は得点を奪うことができず。フランスはフィンランドに0-2の敗戦を喫し、テュラムの代表デビューを白星で飾ることができなかった。
試合後にフランスTV局『M6』のインタビューに臨んだテュラムは「2得点を決められたが、前半は良かった。僕らは逆転しようと努力した。でも、フィンランドは最後まで連携の取れた良いチームだったよ」と試合を振り返った。
また、自身の代表デビューについてテュラムは「他の代表選手がどのようなプレーをしているか、学んで、見て、理解しようとした。できるだけ早く多くの経験を積めることを願うね」と話している。
代表デビューとなったテュラム。父・リリアンのような偉大な選手に近づく第一歩を踏み出した。
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