柏レイソル
J1の柏レイソルは10日、トップチームの選手1名から新たに新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性反応が検出されたと発表した。
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当該選手は今月3日に予定されていたベガルタ仙台戦のため公共交通機関で仙台へ移動し、試合が中止となったあと翌3日にバスで柏へ移動。3日と5日に実施されたPCR検査ではいずれも陰性となっていた。
4日から自主隔離を行い、9日までは平熱が続いていたが、9日夜には喉の痛みが出てきたとのとと。10日にPCR検査を受けたあと午後には38.5℃まで発熱があり、検査結果は陽性になったとのことだ。
柏ではネルシーニョ監督や選手・スタッフらに相次いで新型コロナウイルスの陽性反応が検出され、仙台戦に続いて7日に予定されていたJリーグYBCルヴァンカップ決勝のFC東京戦も中止。14日に予定されていたJ1次節の大分トリニータ戦も中止が決まった。
今回新たに陽性となった選手も含めて、クラブ内での陽性判定は選手5名、トップチームスタッフ11名の計16名となった。これまでに陽性判定が出ていた15名については、現時点で大きな容体の変化はないと報告されている。
【了】