【写真:Getty Images】
イングランドサッカー協会(FA)は10日、今週から来週にかけて行われるイングランド代表の活動にボルシア・ドルトムントのMFジュード・ベリンガムを追加招集することを発表した。
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当初発表されていた招集メンバーからは、サウサンプトンのMFジェームズ・ウォード=プラウズとリバプールのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドが負傷のため離脱。ベリンガムはU-21イングランド代表に招集されていたが、追加招集の形でA代表に呼ばれることになった。
17歳のベリンガムは初のイングランドA代表招集。試合に出場したとすれば、セオ・ウォルコットとウェイン・ルーニーに次いで史上3番目の若さでのイングランド代表デビューとなる。
ベリンガムはチャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティで昨季16歳ながらレギュラーとして活躍。多くのビッグクラブからの注目を集め、今年夏にドルトムントに移籍した。ドルトムントではデビュー戦でゴールを決めてクラブ最年少ゴール記録を更新し、ここまで公式戦10試合に出場している。
イングランド代表は12日にホームでアイルランド代表との国際親善試合を行う。その後UEFAネーションズリーグで15日にベルギー代表と、18日にアイスランド代表との対戦を予定している。
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