【写真:Getty Images】
日本代表への復帰を果たし、代表合流直前の試合で久々のゴールを記録したパルチザンのFW浅野拓磨。クラブ公式ウェブサイトが浅野の試合後インタビューを伝えた。
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新型コロナウイルスの影響による入国制限のため10月にオランダで行われた日本代表の試合には招集されなかった浅野だが、今回はオーストリアで行われる2試合に向けて招集。現地時間7日に行われたスパルタク・スボティツァ戦では先制ゴールとなる今季7点目を挙げてパルチザンの勝利に貢献し、代表合流に向けて弾みをつけた。
パルチザンは10月には勝てない時期が続き、首位レッドスターに大きく引き離されたが、これで2連勝。「自信を取り戻してきて、失点しても自分たちの戦いができています。チームが前進できていることが分かると思いますが、もっとチーム一体となって戦えるようにするためにはさらに時間が必要だと思います」と浅野はパルチザンの現状について語った。
この日対戦したスパルタクには昨年FC町田ゼルビアでもプレーしたDF志村謄が所属しており、浅野との日本人対決となった。「今回初めて会いました。日本人選手がいることも知らなかったのですが、試合前には少し話をしました」と浅野はコメントしている。
浅野にとっては、日本代表での試合は昨年11月のベネズエラ戦以来1年ぶりとなる。「本当に楽しみにしています。日本代表の一員としてプレーできるのは選手みんなにとってすごく名誉なことです。ゴールを決めるかアシストを狙いたいと思います」と意気込みを示した。
【了】