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遠藤渓太、初先発での初ゴールに高評価。「監督の起用の正しさを証明した」

text by 編集部 photo by Getty Images

遠藤渓太
【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第7節のウニオン・ベルリン対アルミニア・ビーレフェルト戦が現地時間7日に行われ、ホームのウニオン・ベルリンが5-0で大勝を飾った。先発で出場したMF遠藤渓太は先制点を記録している。

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 これまで後半途中からの交代出場が3回あったのみだった遠藤はブンデスリーガでの初先発。ビーレフェルトのMF堂安律も先発で出場して日本人対決となった。

 開始からわずか3分、遠藤はシェラルド・ベッカーからのパスに合わせて先制ゴールを記録。だがチームがもう1点を加えたあと、前半20分には負傷での交代を余儀なくされることになった。

 ドイツ『Sportbuzzer』では遠藤のパフォーマンスに対して採点「2」(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。短時間の出場ではあったが、1得点2アシストのマックス・クルーゼ、1得点1アシストのベッカー(ともに1.5)に次ぐ高評価をつけている。

「彼を先発起用する監督の考えが良かったことを証明した。そうでなければわずか3分で先制点を決めることはできないだろう。残念ながら右太ももに分厚いテーピングを巻いての交代で試合を終えてしまった。正確な検査結果が待たれる」と遠藤についてコメントが記されている。

 遠藤はウニオン・ベルリン加入後のプレシーズン期間中にも負傷し、開幕に出遅れていた。本人は試合後に「素晴らしい日だった。また負傷してしまったけどしっかり治せるはず」とツイッターでコメントしている。

【了】

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