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長友佑都、久々出場もフランスメディア低評価。「攻撃の貢献は少なすぎた」

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
【写真:Getty Images】

 フランス・リーグアン第10節のストラスブール対マルセイユ戦が現地時間6日に行われ、アウェイのマルセイユが1-0で勝利を収めた。マルセイユのDF長友佑都は先発でフル出場を果たしたが、フランスメディアによる評価は低めとなっている。

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 今季開幕から全試合に先発していたマルセイユのDF酒井宏樹は累積警告で出場停止。代役を務めた長友は普段プレーする左ではなく右サイドバックに入り、7試合ぶりの出場となった。

 チームは1-0で完封勝利を収めたものの、長友に対する評価は全体的に低め。フランス各メディアではチーム最低ではないものの及第点を下回る採点をつけている。

 フランス『Maxifoot』では長友に対して10点満点で採点「5」をつけ、「守備はしっかりやっていたが攻撃の貢献は少なすぎた」と評した。『Homme du Match』でも同じく採点「5」とし、「全体的に正しくフェアにやっていたが、攻撃で貢献するには正直すぎた」と述べている。

『Le Phoceen』では採点「4.5」としつつ、寸評では主に守備面で「悪くなかった」と述べている。『actufoot』では星1から3までの評価で「星2」と平均的ながらも、「2人目の日本人DFはサカイに代わって出場したがあまり調子が良さそうには見えなかった」「今後に向けてあまり安心できるようなパフォーマンスではない」とネガティブなコメントを添えた。

【了】

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