【写真:Getty Images】
ヨーロッパリーグ(EL)グループI組第3節、ビジャレアル対マッカビ・テルアビブの試合が現地時間5日に行われる。その試合を前にビジャレアルを率いるウナイ・エメリ監督が記者会見に臨み、過密日程や怪我のリスクを考慮したメンバー構成になることを示唆した。4日にスペイン紙『アス』が報じている。
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ここ最近はリーガエスパニョーラとELの試合を中3日の間隔で行なっており、ビジャレアルにとっての次の試合はリーガエスパニョーラ第8節のバジャドリード戦から中2日の試合となる。連戦が続いているため、選手のローテーションを考慮する必要もあるだろう。
エメリ監督は「3日毎にプレーしていることを考えれば、この第3節の試合で変化を加える可能性がある。日数と休憩時間の差が少ないので、全員の回復を待つのは難しい。ただ、最終目標を達成する上で今回の試合は非常に重要だ。そのため、最高のチームを作りつつも、怪我のリスクを負わないようにしたいと思っている」と語り、先発メンバーの入れ替えなどを考慮していることを示唆した。
ビジャレアルに所属する19歳の日本代表MF久保建英はEL初戦のスィヴァススポル戦で先発出場を果たした後に公式戦3試合連続でスタメン起用されたが、先日行われたバジャドリード戦では64分からの途中出場となっている。ローテーションを考慮した場合、今回のマッカビ・テルアビブ戦で先発起用される可能性はありそうだ。
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