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岡崎慎司は「重要なピース。不在が響いている」とスペイン紙。日本人対決で復帰なるか?

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
【写真:Getty Images】

 先月初旬の負傷から欠場が続いているウエスカのFW岡崎慎司。スペイン紙『アス』は1日付記事で、ウエスカがチームにとって重要な存在である岡崎の復帰を心待ちにしていると述べた。

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 岡崎は10月3日に行われたエルチェ戦で負傷し、日本代表への参加を辞退するとともにウエスカでもその後の3試合を欠場。先週末のレアル・マドリード戦で復帰できる可能性もあるとみられていたが、結局は間に合わなかった。

 岡崎に加えて、ベテランMFのミケル・リコも新型コロナウイルス感染により同じく最近3試合を欠場中。チームは直近2試合でレアル・ソシエダとマドリーにいずれも1-4の大敗を喫しており、「2つの重要なピースを取り戻すことが必要。ウエスカには日本人(岡崎)とバスク人(リコ)の不在が響いている」と『アス』紙は現状について伝えている。

 34歳の岡崎と35歳のリコは「不動のレギュラーであり、最近2試合では非常に不在が惜しまれた。2人は昨年の昇格に欠かせなかった存在であり、今季のメンバー内でも昨季と同じくらい重要だと感じられる」と評されている。

 今週末の7日に行われる次節の試合では、ウエスカはホームでエイバルと対戦。乾貴士、武藤嘉紀との日本人対決となることも見込まれる試合に向け、岡崎の復帰が待望されている。

【了】

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