【写真:Getty Images】
イタリア・セリエA第6節のサンプドリア対ジェノア戦が現地時間1日に行われ、1-1の引き分けに終わった。先発でフル出場したサンプドリアの日本代表DF吉田麻也は、イタリア各メディアで及第点以上の評価を受けている。
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ジェノヴァダービーとなった今節の試合も吉田は4試合連続で先発。前半に1点ずつを奪い合ってのドローとなり、サンプドリアは連勝が3でストップしたが勝ち点1を積み重ねた。
地元メディア『ジェノヴァ・トゥデイ』では吉田に対して10点満点で採点「6.5」をつけた。両チームの得点を挙げたサンプドリアのMFヤクブ・ヤンクトとジェノアのFWジャンルカ・スカマッカが「7」の最高点となり、吉田はその2人に次ぐ採点を受けた選手の一人となっている。
『カルチョメルカート』でも吉田は採点「6.5」でヤンクトに次ぐチーム2位タイ。「前半終了間際には(ミハ・)ザイツの決定的なシュートを必死のスライディングでCKに弾き出した。守備のミスは一度もなく、彼にマークされた相手はきっちりと抑えられていた」と評している。
『トゥットメルカートウェブ』でも同じく採点「6.5」をつけ、「日本人選手は守備陣の真のリーダーだという印象」と高く評価。クラブ専門メディア『サンプニュース24』でも「6.5」とし、「前半は綺麗にプレー。その後も常に注意深く正確だった」と寸評を添えた。
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