【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第6節のシャルケ対シュトゥットガルト戦が現地時間10月30日に行われ、1-1の引き分けに終わった。シュトゥットガルト地元紙『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』では、遠藤航をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出している。
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遠藤は今季開幕から6試合連続の先発フル出場。試合はホームのシャルケが前半30分に先制点を奪ったが、シュトゥットガルトは56分にFWニコラス・ゴンサレスのPKで同点としてドローに持ち込んだ。
「試合の中で、シュトゥットガルトはシャルケよりも良いチームである時間が長かった。特にワタル・エンドウは大きな役割を演じていた」と地元紙は遠藤の活躍を称え、マン・オブ・ザ・マッチに選んだ。
「シュトゥットガルトが長い時間試合をコントロールできていたのは特に一人の選手のおかげ」であるとして遠藤を称賛。この試合で最多のデュエル数や最多の被ファウル数、パス成功率85.71%など優れたスタッツを記録したことにも言及している。
選手採点では遠藤に単独最高点の「2」をつけた(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。「日本人選手はいつも通り安定しており、シュトゥットガルトの中盤の手綱を引いていた」と寸評を添えている。
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