【写真:Getty Images】
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、FWガレス・ベイルに期待を寄せている。英『スカイ・スポーツ』などが、同指揮官のコメントを伝えた。
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この夏にトッテナムに復帰したベイルだが、まだ大きなインパクトは残していない。28日のヨーロッパリーグ・アントワープ戦では先発出場したものの内容は優れなかった。
2013年にトッテナムからレアル・マドリードに移籍したベイルについてモウリーニョ監督は「7年は長い。本当に長い時間だから、7年前と同じ選手ということはない」とコメント。「クリスティアーノ・ロナウドやメッシを見てもらいたい。7年前と比べてどうだろう。彼らはいろいろなエリアでプレーした。チームの戦術に合わせてクオリティーを出している。多くの選手がそうしているものだ」と語った。
そしてモウリーニョ監督は、ベイルが「90分間プレーするのはまだ難しい。高いインテンシティーを保つのは難しいだろう。ただ、しっかり取り組んでいるところで、もうすぐ本来のレベルを取り戻すはずだ」とコメント。パフォーマンス向上を信じている様子だ。
アントワープ戦を落としたトッテナムは、11月1日のリーグ戦でブライトンと対戦する。
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