【写真:Getty Images】
J1の北海道コンサドーレ札幌は29日、今月6日にポルトガル1部のジル・ヴィセンテを退団したポルトガル人FWウーゴ・ヴィエイラを完全移籍で獲得したことを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ジル・ヴィセンテは今月6日、双方合意の上でヴィエイラとの契約を解除したことを発表。そして、コンサドーレ札幌への加入が決まり、2018年以来のJリーグ復帰となった。
クラブの公式サイトを通してヴィエイラは「この度北海道コンサドーレ札幌に加入することになったウーゴ・ヴィエイラです。世界で最高の国、そして素晴らしいクラブに戻ることになり幸せに思っております!早く札幌のユニフォームを着て、皆さんの前で活躍出来る事を楽しみにしています!よろしくお願いします」とコメントしている。
ヴィエイラはセルビアのレッドスター・ベオグラードから2017年に横浜F・マリノスへ移籍。翌年12月に契約満了によりマリノスを退団した。その後、2019年1月にトルコのスィヴァススポルへ移籍したが、怪我の影響で出場機会はほとんどなく、翌年1月に退団。今年1月に6シーズンぶりにジル・ヴィセンテへ復帰となっていた。
クラブの公式ツイッターによると、ヴィエイラは来日した後、隔離期間を経てチームに合流することになるという。チーム合流日については、決まり次第発表されることになる。
【了】