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酒井宏樹、マンC戦敗戦でチーム全体と同じく低評価。「攻撃はほぼ何も…」

text by 編集部 photo by Getty Images

酒井宏樹
【写真:Getty Images】

 チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のマルセイユ対マンチェスター・シティ戦が現地時間27日に行われ、アウェイのシティが3-0で勝利を収めた。先発でフル出場したマルセイユの日本代表DF酒井宏樹は、チームの大半と同じくフランスメディアから厳しい評価を受けている。

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 試合は前半18分にフェラン・トーレスのゴールでシティが先制。後半にもイルカイ・ギュンドアンとラヒーム・スターリングの得点でリードを広げ、アウェイで危なげなく勝利を収める結果となった。

 マルセイユはチームのほとんどの選手が現地メディアにより低評価を受けており、酒井も例外ではない。チーム内では平均的ではあるが及第点を大きく下回る採点をつけたメディアが多い。

『ユーロスポーツ』フランス版では酒井に対して10点満点で「3」の採点をつけ、「フィル・フォーデンを抑えることに集中していたが緩んでしまう状況もあった。攻撃にはほぼ何ももたらせなかった」と寸評。フランス『Sofoot』も同じく採点「3」をつけている。

『Maxifoot』では酒井に「3.5」をつけ、「主に守備に専念していた。悪くはなかったが、(オレクサンドル・)ジンチェンコの攻め上がりに対して多少遅れていた。数少ない攻撃の試みは正確性を欠いた」とコメント。マルセイユ専門メディア『Le Phoceen』は採点「4」とし、「彼のエリアにいることが多かったフォーデンと(ケビン・)デ・ブルイネに苦しんだ。後半にはやや持ち直した」と述べている。

【了】

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