【写真:Getty Images】
【ミラン 3-3 ローマ セリエA第5節】
セリエA第5節、ミラン対ローマの試合が現地時間26日に行われ、試合は3-3の引き分けに終わった。この試合で2アシストを記録したミランに所属する21歳のU-21ポルトガル代表FWラファエル・レオンが、勝利を逃したことにがっかりした様子を見せたと、イタリアの『スカイスポーツ』が報じている。
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2分にレオンの浮き玉に反応したズラタン・イブラヒモビッチが先制点を決めるも、14分にコーナーキックからローマのエディン・ジェコに同点ゴールを決められてしまう。それでも47分、レオンがゴール前に折り返したボールにアレクシス・サーレンマーカースが合わせて再びミランが勝ち越しに成功。
しかし、71分にローマのヨルダン・ヴェレトゥにPKを決められて同点。79分にはイブラヒモビッチがPKを決めて勝ち越すが、84分にローマのマラシュ・クンブラにゴールを決められ、試合は3-3の引き分けに終わった。
再三リードしながらも勝てなかったことで、レオンは「多くのゴールチャンスを生み出したが、勝てなかったのは残念だ」と答え、結果にがっかりした様子を見せている。続けて「僕たちは全ての試合に勝ちたい。テーブルのトップに留まりたい。しかし、試合に勝つためにあらゆることをしたものの、結果がついてこなかったのでがっかりしている」と語った。次節、ミランは現地時間11月1日にアウェイでウディネーゼと対戦する予定だ。
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