【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスは、負傷のため6週間から8週間の離脱を強いられる見通しとなった。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。
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デイビスは現地時間24日に行われたブンデスリーガ第5節のフランクフルト戦に先発出場したが、キックオフ直後に負傷。足首を痛め、リュカ・エルナンデスとの交代でピッチを後にした。
ハンジ・フリック監督は試合後にデイビスの状態についてコメント。「彼は靭帯を損傷した。1本の靭帯は完全に断裂し、もう1本は部分的に断裂している。6週間から8週間の欠場になると見込んでいる」と語った。
母国で15歳でのプロデビューを飾って注目を集めたデイビスは2019年1月にバイエルンに加入し、昨季は左サイドバックにコンバートされてレギュラーポジションを獲得。ブンデスリーガの年間最優秀ルーキーに選出される活躍を見せ、カナダ人選手として初のチャンピオンズリーグ優勝も成し遂げた。
「ブンデス史上最速」の最高時速も記録した快速サイドバックは世界屈指の有望な若手選手として高い評価を受けている。だが年末頃までは戦列を離れることになりそうだ。
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