【写真:Getty Images】
【ナポリ 0-1 AZ ELグループF組第1節】
ヨーロッパリーグ(EL)グループF組第1節、ナポリ対AZの試合が現地時間22日に行われ、AZが1-0の勝利をおさめた。AZは新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示した13人の選手が除外されながらも、ほぼ主力メンバーのナポリを相手に大金星を挙げている。
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AZは陽性者13人をオランダに残し、相手より少ない総勢19人でナポリ戦に臨んだ。AZに所属する菅原由勢は先発起用されている。一方でナポリはドリース・メルテンスやマッテオ・ポリターノ、イルビング・ロザノなど、リーグ戦でも主力として活躍している選手を中心にスタメンを組んだ。
すると57分、ヨナス・スヴェンソンからパスを受けたAZのダニ・デ・ヴィトが先制点を決める。その後はラモン・レーウヴィンとアルバート・グドムンドソンの2選手だけを交代出場させて、リードを守り切る体制に入る。
英メディア『BBC』のデータによれば、ナポリはボール保持率73%で試合を支配し、合計20本のシュートを放ったとのこと。ゴール枠内に6本のシュートが放たれながらもAZは耐え抜き、1-0の勝利をおさめている。なお、菅原はフル出場を果たして勝利に貢献した。
【了】