J1のベガルタ仙台が22日、9月26日から開始したクラブ緊急募金の中断を発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。

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　仙台は今月20日、26歳のMF道渕諒平との契約を解除したことを発表。クラブは「当クラブが認知していなかった事実など、クラブの秩序、風紀を著しく乱す内容が含まれていたことから、同選手に事実関係を確認した上で、10月20日付けで契約解除を決定いたしました」とコメントしていた。

　仙台は「今回の事態を真摯に受け止め深く反省の意をお示しいたしたく、9月26日よりスタートいたしましたクラブ緊急募金の募集を中断することといたしましたのでお知らせします」とコメントし、緊急募金の中止を発表した。

　なお、クラウドファンディングについてはクラブ緊急募金プロジェクトページで運用の中止をすることができないため、「誤ってご支援いただくことがないようご注意ください」としている。一部のSNSなどからページに接続できることがあるため、仙台は「万が一、誤ってご支援いただいてもご返金できかねますのでご理解ください」とコメントしている。

【了】